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【白羽の宿/白羽の矢】

レイ
■レイ
大人♂/人間?/知将型/リーダー/男性口調(私)
魔法の研究に憧れ賢者の塔に属していた青年。
弱冠22歳にして魔術と適正についての書籍を執筆し、天才と呼ばれるが自分に魔力適正が無いことが発覚。
魔法が使えない自分に絶望し、賢者の塔にあった魔力の石を自分の額に埋め込み適正と引き換えに人間では無い何かへと変わる。
賢者の塔では狂人扱いの末に隔離病棟に入院させられる。
塔を追われ、自身も人間ではない存在になってしまい半ば人生を諦めかけるが、押しかけ弟子のピピに自分の必要性を説かれ、前を向けるようになった。
研究を続けるために食い扶持に冒険者を思い立ち、ピピとギルドを結成。その後シグレ、ジャレン、リュウイチ、コロンを引き入れ本格的に活動する。
基本的にはお人好しで苦労人。また、女性に対して極端に奥手(コロンに対しては仲間意識が勝り比較的普通に接してはいるが)。
額には魔法石が未だ埋め込まれており、彼の生命活動を侵食しているため魔法石の魔力が尽きた時が彼の寿命である。
宿のツケを積極的に返している彼だが、同時にシグレとジャレンがツケで飲み食いしまくるのでレイの努力が報われることは難しいだろう。

ピピ
■ピピ
子供♂/人間/標準型/マスコット/子供口調(僕)
両親を事故で亡くした孤児院出身の少年。レイを「レイ先生」と呼び慕う。
孤児院で13歳の時に読んだレイの著書に適性も考えず「これで自分も人の役に立つ魔法が使える」と感動し、大ファンとなる。
15歳の誕生日と共に年齢の為、孤児院から退いたと同時にレイの居場所を突き止め、アルバイトで生計を立てながら押しかけ弟子になる。
レイには最初うっとうしがられていたが、見舞い(と自称弟子)を続けているうちにレイの心を開かせる。
病院から抜け出すためにレイが冒険者を思い立った後も付き添い同じく冒険者を営むことに。
天然で臆病だが純粋で誰にでも平等に接する。
諦めずに進むのが長所で、その面に救われている者も多い。
ちなみに猛勉強しレイに師事している魔法は適性がからっきしで、せいぜい「癒身の法」程度。

シグレ
■シグレ
若者♂/人間/豪傑型/戦士/粗野口調(俺)
冒険者だった両親を失い、盗賊として兄のジャレンと共に恐れられていた少年。
リュウイチを襲った時もいつもの仕事だったが、運悪く近くにレイとピピがいたため倒され、自警団へ引き渡し寸前になる
そのまま御用になるかと思われたが、優秀な戦闘能力を買われレイのギルドに加入することを条件に見逃してもらう。
兄弟仲は元々良かったが、盗賊稼業中に失敗したシグレをジャレンが庇い右腕を失ってからは何故自分を責めないのかと反抗意思を示すようになる。
ギルド加入後も反抗期は続き、すんなり冒険者稼業が馴染んできている兄に不気味さと不満を抱えている。
戦闘ではギルド1の超物理攻撃特化型。武器は決まったものを持たず、その辺にある物を振り回すか拳で殴る。
冒険者稼業に対してドライな以外は粗野ながら割と面倒見がいい。
ただし兄と共に宿のツケを増やしているのは彼である。

コロン
■コロン
若者♀/ハーフエルフ/策士型/参謀/女性口調(あたし)
エルフの森に産まれたエルフと人間の合いの子の少女。
気高いエルフの間では人間との混血だと差別まがいのいじめを受け、森から逃げ出す。
行くアテもなく彷徨っている時に聖北教の説法に触れ、「種族問わず信じる者を救ってくれる」と憧れ教会に属する。
しかしコロンが属した教会は上層部が腐っており、エルフであることから汚い仕事を押し付けられていた。
教えは好きだが上層部に嫌気が差している時に「白羽の矢」一行と出逢い、半ばスリルを求め冒険者稼業に飛び込む。
聖北教徒の教えを大事にしているが縛られることはない柔軟な頭脳の持ち主で、ギルド内では参謀として上手く立ち回る。
同い年ながら自分と真逆の生き方をしてきたジャレンのことが若干気になる様子。
レイとは資金繰りで悩む節約仲間。

リュウイチ
■リュウイチ
若者♂/人間/勇将型/剣士/粗野口調(俺)
田舎生まれの不良少年。
平凡な田舎の生活に嫌気が差し、「オラこんな村嫌だ!」と貯金をはたいて抜け出すも初日にしてジャレン達に襲われる不幸な人。
颯爽と現れ自分を助けてくれたレイを尊敬し、勝手に無理矢理ついてきた。
ロマンチストでテンションが高く、ギルドメンバーにはうっとうしがられるが本人は気付いていない。
コロンに一目惚れしているがなかなか素直になれない。ただし全員気付いている。
自分を襲ったシグレとジャレンには若干の苦手意識を持つがシグレには負けたくないと思っている。
得物は剣だが未だに扱いに慣れていないので技能を買ってもらえない。

ジャレン
■ジャレン
若者♂/人間/万能型/盗賊/男性口調(俺)
シグレの兄にして盗賊。”ジャレン”は厳密には兄弟を示す言葉だったがレイが間違って覚え定着した。本名は「サミダレ」。
シグレと共にレイに撃退され見逃してもらうことを条件にギルドに加入。
盗賊時代右腕を失っており、冒険者稼業も満更では無さそうな顔はシグレを食わせてやれているという安心感からである。
しかし弟には冒険者になってプライドも無くしたのかと反抗されている。
コロンに対しては興味を持って接しているが、一番ギルドで厄介なのは彼女だと直感が告げている。
盗賊時代の勘と手癖の悪さでお人好しのリーダーとは対照的に着々と報酬の値上げを狙うちゃっかり者。
ただしシグレと共に宿のツケを増やす問題児。特にジャレンは酒豪なので質が悪い。

【サラマンダーの宿/朱炎の蜥蜴】

カゲ
■カゲ
子供♂/人間/豪傑型/戦士/子供口調(俺)
騎士の家の出。
本人も家業である騎士を継ごうとしていたがあまりに落ちこぼれていたため社会勉強をしてこいと家を追い出される。
途方に暮れながら食い繋ぐために雑用の依頼を受けていたが、うまくいかず生活もままならなくなる。
職安で新人冒険者を募るサラマンダーの宿の話を聞き売り込みにいく。
ちょうど戦士を探していたフウ達に拾われ、冒険者としての人生を歩むこととなる。
純粋無垢で世間知らずだが、誰にでも明るく接する。
どんな状況でも諦めない心の強さを持っているためフウが居ないときはリーダーを務めることもある。
戦闘ではタフさを活かした物理アタッカー型。

フウ
■フウ
若者♂/人間/標準型/リーダー/男性口調(俺)
オークに村を半壊させられ、自身も死を覚悟した時に颯爽と現れ自分と妹を救ってくれた冒険者に憧れる。
その後独学で冒険者について学び、冒険者の宿を経営しているという噂を聞きつけ所属することとなる。
最初はマオと二人で雑用の仕事を受けていたが同じように新人だったり溢れたりした冒険者を集め、「朱炎の蜥蜴」としての活動を開始する。
のんびり屋でマイペース、また、食いしん坊。
依頼で訪れた町でこっそり買い食いするところが目撃されている。
リーダーながら、ボケることが多い。
使えそうな技能を手当たり次第かじっているが、器用貧乏。魔力も多くないため術を使うときは増強アクセサリーを利用している。

マオ
■マオ
若者♀/人間/勇将型/軽戦士/子供口調(あたし)
兄と同じく故郷を失い、その一件で冒険者に憧れる。
フウは技能について勉強したが、マオは体を鍛え、武器の扱いを学んだ。
「正義の味方」の冒険者を理想としているため打算的なライカとフールとは馬が合わない。
特に自分の信念を鼻で笑うライカとは犬猿の仲。
気が強く頑固で喧嘩っ早いが、面倒見は良く、年下の依頼者などには話し相手になることも多い。
仲は良くないがライカやフールには自分に無いものがあると自覚しており、自分も強くならなければ、と焦っている。
クラスは身軽さを活かした軽戦士。
カゲの瞬間火力には劣るが確実にヒットさせる安定性が強み。

ライカ
■ライカ
若者♂/人間/万能型/盗賊/粗野口調(俺)
冒険者一家の一人息子。
自身も冒険者としてのいろはを叩き込まれ、冒険者としての自分に誇りを持っている。
しかしプライドばかりが先攻し、報酬や仕事の条件を高めに見積もりすぎた(マオ曰くぼったくり)。
その結果誰にも依頼されなくなり、冒険者どころか生活も苦しくなった。
気晴らしにとふらりとやってきたサラマンダーの宿が盗賊を探しており、一からやりなおそうと決意、フウ達と組むことになる。
自分の職に誇りは持っているが冒険者はあくまでビジネスであり、依頼者との馴れ合いの場では無いと考えている。
そのため正義の味方を目指すマオとは度々衝突する。
戦闘では軽戦士も兼ねた盗賊ポジション。
器用さを活かし的確に急所を狙う。

リア
■リア
子供♀/エルフ/知将型/僧侶/上品口調(私)
エルフの森出身の少女。
故郷のエルフ達は好戦的で魔法の矢などの攻撃魔法に長けていた。
しかしリアは傷つけるのを嫌い、回復魔法、防御魔法を習得、周りからは変わり者と避けられていた。
自分の居場所を見つけるためこっそり森を抜け、魔法で外見を操作しエルフであることを隠して神学校に特待生で入学する。
そこでより専門的な癒身の法や神聖魔法を学ぶ。
二年の学校生活を終え、人間の世界で働くことを夢見て就活に勤しむが、仕事がなく途方に暮れる。
ある日、アルバイトでたまたま派遣された町で怪我をした朱炎の蜥蜴一行に出くわし、治療に協力。
自分の技術を認めてもらい、朱炎の蜥蜴一行で治癒術を役立てたいと思い、サラマンダーの宿の門をくぐる。
優しく、誰にでも丁寧に接するが目的の為なら容赦しない部分がある。
歳が近く、初めて治癒術を褒めてくれたカゲに惚れているが、冒険者である限り恋愛はしてはいけないと告白はせず、想いを秘めている。

フール
■フール
若者♂/人間/策士型/魔術師(参謀)/男性口調(俺)
由緒正しい魔法具職人の家の出。
魔法適正はあるが魔力を直接魔法として使うのではなく札に込めて使用する。
先祖代々魔法具を売って生活していたが両親に魔力適正が無かったため強力な魔力に耐えきれず事故死。
更に体が弱かった双子の妹も魔力に体を蝕まれることとなった。
そのため、妹の医療費を稼ぐためフールは一人で雇われ冒険者としてサラマンダーの宿に身を置くようになる。
ある日、偶然同じ依頼(ゴブ洞)を受け、自分の力を売り込めると見込んだフウ達と組む。
現実主義かつ報酬優先で仕事を仕事と割りきっている。
武器は適正がある兄にと妹が持たせた魔法札を渋々使っている。

【アズマミヤの宿/無彩色の鮮光】

シル
■シル
若者♂/人間/勇将型/剣士/子供口調(僕)
自警団に所属していた青年(見た目は少年のよう)。
子供っぽくすぐに感情を露にする。
正義感が強く、悪を許さない。
ある日自分の街にやってきた冒険者を見て、自由な生き様に憧れ、同僚のクロスケを無理矢理引き込んでアズマミヤの宿に転がり込む。
冒険の過程で、悪とは何か、正義とは何かに悩むことになる。
実母とは生まれてすぐ死別、父親は魔法生物の研究に傾倒したため幼い頃から一人ぼっちで育った。
クロスケが作られてからは実の弟のように可愛がり、クロスケが嫌がるのも気にせずずっと一緒に行動していた。
フジモトに亡くした母親の面影を重ねている。

クロスケ
■クロスケ
若者♂(便宜上)/オートマタ/万能型/盗賊/上品口調(私)
シルと同じ自警団に所属していた青年。
見た目は落ち着いているがシルより年下らしい。
常に冷静沈着、感情に任せることは少ない。
クールだがシルと同じく悪に容赦しない。
自分は自警団に残りたかったが、猪突猛進なシルが心配で冒険者になった。
シルに対して辛辣だが、本当は大切に思っている。
その正体は魔法で動く自動人形(オートマタ)。
妻を亡くしたシルの父親が実験で作った存在。
普通の人間のように振る舞うが、食事もいらなければ睡眠も必要ない。ただし怪しまれないように食事や睡眠をとるふりはする。
定期的なメンテナンス、魔力の充填などはフジモトが担当している。
クロスケの正体を知っているのは家族とギルドの仲間のみ。宿の主人や娘にも黙っている(薄々感づかれてはいるが)。
便宜上、人間の男性を自称しているが、実は性別は無い。
自分の存在意義に悩んでおり、堂々と生きているシルに少しの嫉妬を抱いている。

フジモト
■フジモト
大人♀/人間/策士型/参謀/女性口調(私)
リューンでキャリアウーマンをやっていた女性。
シシヤマの同僚で仲がよく、同じ仕事を任されていた。
シシヤマがクビになってからしばらくして冒険者になっているとの噂を聞く。
面白そうだと自分も仕事を辞めシシヤマについていくことを決めた。
みんなのお母さんのような優しい女性だが、味方以外には冷血で必要ならば殺すことも厭わない。
目つきが悪いのを気にしており、糸目でごまかしている。
思春期の頃は人生について悩み、色々やんちゃしていた模様。そのため結構大胆。
「フジモト」は苗字らしいが、下の名前は誰も知らない。
人間の得意分野などを見抜くことに優れている。
また知識に優れ、参謀を担当する。

シシヤマ
■シシヤマ
大人♂/人間/知将型/リーダー/粗野口調(俺)
リューンで社畜をやっていた男性。フジモトとは同僚。
不正取引をやっていた上司に口答えしクビになる。
路頭に迷っているときにパーティメンバーを募集していたシルの話に乗り、冒険者となる。
口と目つきは悪いがフジモトが呆れるお人好し。
よく依頼者に騙されるが、それでも人を信じることをやめないなど、ある意味メンタルが強い。
ヘビースモーカーで戦闘中でも吸っているため嫌煙家のホシカワから嫌がられている。
リーダーはシルだが、まだ彼は子供のため、話し合いなどの場では実質的なリーダーを務める。
パーティ最年長のため老化には抗えないなとこっそり焦っている。

サンゴ
■サンゴ
子供♀/人間/豪傑型/戦士/上品口調(私)
シル、クロスケと同郷の少女。
お金持ちのお嬢様。
幼い頃からクロスケに憧れており、勉学を修めたその日から町を飛び出す。
クロスケの所属する自警団に突撃するが、クロスケは既に冒険者となっていた。
サンゴも迷わず冒険者となるが、クロスケからは危ないことはしてほしくないと思われている。
冒険自体に興味はなく、クロスケが依頼を受けなければテコでも動かない。
見かけによらず怪力で、大きな剣を軽々と振り回す。
クロスケと離れて勉強をしていた頃は目が死んでいた。
ホシカワのことは邪魔だとぐらいにしか思っていない。

ホシカワ
■ホシカワ
大人♂/人間/標準型/??/子供口調(僕)
軟派な男性。
長年サンゴの家庭教師をしてきた。
サンゴに勉強を教え終えた日、これでお役御免かと思いきや、サンゴが家から飛び出す。
半狂乱になったサンゴの父親から「お前がたぶらかしたんだろう、責任を取って面倒を見ろ」と言われ、連れ戻しに行くことに。
しかし、冒険者になり、勉強を教えていた頃の死んだ目をしていたサンゴからは想像もできない生き生きとした彼女を見る。
連れ戻せず、その後もサンゴのお目付け役になって世話をする。
非常に女好き。愛に生きる。
フジモトを狙っているが、彼女はシシヤマにゾッコンなため口説いても意味がない。
流石にロリのサンゴに対して好意は抱いていないが、世話を焼くうちに大切な家族のようだと思うようになる。
が、同時にわがままに振り回されてうんざりもしている。

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