世界観設定

【舞台】
舞台は隕石が墜落し、文化レベルが著しく後退した500年以上未来の地球。
これからの地球を照らす暦として、平和団体サラマンドラによりイグニス暦が設けられている(現在はイグニス暦53年)

【世界地図と民族】
地図
※赤色丸印は隕石墜落場所
隕石墜落による地殻変動でいくつかの島(日本列島など)は大陸と陸続きになっている。
陸続きとなった影響で民族間の文化などに差があまり生じなくなってしまったが、大まかに
・灰色が居住不可地域
・水色地域がスラヴ系
・黄色地域が東アジア系
・オレンジ地域が西アジア系
・青、緑が欧州系
の文化が栄えている。 また、国単位の独立地域はほとんど無く、せいぜい権力者がひとつの町を支配する程度である。

【宗教と政治】
現在全ての地域において、治安維持、政治などのかつての国家が担っていた役割は宗教平和団体「サラマンドラ」によって保たれている。
「サラマンドラ」は「地球に希望の炎を」を教えに掲げ、日々人々の平穏の為に奔走している。
また、「サラマンドラ」は魔子に対して排他的であり、それがより人間の信仰心に繋がっている。
※ライカはサラマンドラ幹部でありながら能力が使えるようだが……?

【種族と能力】
隕石の墜落以降地球には特殊な能力が使用できる「魔子(まこ)」という種族が発見された。
人間にはファンタジーの魔力などは無く、特殊能力を使える者は例外無しに魔子とされる。
隕石墜落後に地球上に現れたという歴史、人間に危害を与えるのではないかという恐怖やサラマンドラの煽りから人間から忌み嫌われている。
※能力が使える「動物」も魔子である。